WORLDISTA レビュー
お題お借りします!ありがとうございます!
ついにNEWS10枚目のアルバム『WORLDISTA』が発売されました!!!!
アルバムを開けてすぐに現れる様々な仕掛け、曲も映像も見ていないのにこんなにわくわくしたのは初めてかもしれません。。。チームNEWSが超クリエイティブということは知っていましたが、楽曲はもちろんinterのストーリー、ジャケットのデザイン、NEWSくんの顔面の良さは言わずもがな、、またしても想像以上の作品を生み出してきて「天才すぎでしょ…」ってなりました。
前回極私的予想図を書きましたが、どこまで当たっていたのか違っていたのかということも含めて、WORLDISTAレビューしていきたいと思います!!!!
※あくまで1人のNEWSファンが楽曲を聴いて感じ、考え着いたひとつの答えです。感じたことをそのまま書きまくったので、楽曲に対する感想とストーリーの考察が入り乱れていますがご了承ください。
01.ログインシークエンス-inter-
WORLDISTA βプログラム アクセスコードをインプットしてください。
スキャン完了 kkmt0915 受理されました。
脳内コネクトシークエンスを始めます。
ユーステイシャンチューブ値正常 シンクロ率上昇中
25% 39% 68% 89%
シンクロ Ready…
WORLDISTAの世界へようこそ
(※一部聞き取れてないところあります)
追記:抜けていた部分 『ユーステイシャンチューブ(エウスタキオ管)』でした
某ゲームのスタート画面を彷彿させるクラシックなBGMから始まるWORLDISTAの世界。VRという最新の機器ながら、ゲーム音楽が小さいころから聴いていたものだけあって懐かしい気持ちになったり。
interのセリフにNEVERLANDやEPCOTIAで聞き覚えのある言葉がちらほらと。。そのアクセスコードは「kkmt0915」NEWS4人の名前と0915。そんな粋な仕掛けもありつつ、WORLDISTAの世界へとログインしていきます。
02.WORLDISTA
WORLDISTA ver.10のオープニングを飾る楽曲。テーマソングとも呼べるこの楽曲は「想像」することを強く主張しています。WORLDISTAのテーマは「想像」。パンフレットから『想像することがみちしるべ!』の文字が浮き出るように、WORLDISTAを聴いてたくさん「想像」して欲しいというNEWSからの課題なのではないでしょうか。
そして、NEVERLANDとEPCOTIAの要素がたくさん入っていること。なぜ過去の2作品に似ているのか、、、それは次の曲で明らかに。
03.オリエンテーション-inter-
WORLDISTAは今までのVRと違い意識とバーチャル空間が直結した新しいエンターテイメントシステムです。WORLDISTAの世界には時間や空間の概念はありません。ここでは、アクション、ロールプレイング、レーシング、謎解き、クイズ、恋愛など様々なゲームを体験することができて、この世界を自由に移動することができます。ゲームだけでなく、EPCOTIAのような宇宙旅行や、NEVERLANDのようなシュールな世界まで体験もできます。毎日クリスマスパーティを行うことやその数時間後にバレンタインを体験することも可能です。そして、あなたはどんなキャラクターにもなれます。さらに、NEWSのメンバーと一緒にゲームをすることも。オリエンテーションとして、まずはNEWSのメンバーと勝負するスペースレースから始めましょう。最初にゴールした人はNEWSのメンバーからメッセージが届きます。それではゲームスタートです。
ここでNEVERLANDとEPCOTIAという言葉が出てきますが「〜のような」が引っかかるんです。おそらく私たちが体験したNEVERLANDとEPCOTIAの世界は別にあるのではないかと思います。ただそれは想像上の世界に。このWORLDISTAは何でもできる。ということはプレイヤーの想像次第で様々なことを体験できるゲームでなのではないでしょうか。
04.DEAD END
いやーー裏切られた
もちろんいい意味でですよ!
こんなさわやかでノリのいい曲だと思わないじゃないですか!!
だってDEAD ENDって行き止まりって意味なのに、、こんなに明るく越えろDEAD ENDって(涙)
TAKA3さん前作では『恋する惑星』と『JUMP AROUND』を真逆の2曲を生み出した方ですからね、、、私は後者予想でしたがまんまとやられました(訳:大好きです)
05.CASINO DRIVE
ラジオで一足早く解禁された楽曲ってこともあって、めちゃくちゃ聴いた。おしゃれなんだけどキャッチーなサビ。個人的にライブではスーツとハットで踊って欲しい曲。何より歌割りが最高。メロディーと4人の声のハマりかたがもう最高。
DEAD ENDのイントロのエンジン音がCASINO ”DRIVE”に繋がっているとはね、、、
06.インビジブル ダンジョン
大好きです
☆Takuさん作曲のm-flo曲!!
過去作の☆Takuさん作曲楽曲がどストライクだった私にとってハマらないわけがない曲。聴いてていろんな方向から音が聴こえてきて訳分からなくなるのが好き。至るとこでハモってたり、サビが何重にもなってたりしてるとことかね。あと、がっつりエコーのかかった歌声が好きすぎる。
07.第一チェックポイント-inter-
第一チェックポイントを通過しました。誰よりも先に通過したあなたに5,000バワリーをプレゼントします。バワリーの量でランキングが決まります。
ランキングのトップメンバーにはワールディスタカップに参加する資格が与えられます。引き続き僕らとゲームを続けていきましょう。次のゲームこちらです。
eスポーツゾーンへ、アクセスします。
eスポーツとはエレクトロニック・スポーツの略。簡単に言えばゲームのスポーツ競技。ここから始まるサッカーソングへの素晴らしい繋ぎとなってます。
バワリー?ワールディスタカップ?となりますがのちに分かってきます。
4曲目のDEAD ENDの歌詞に熱量(バワリー)が伏線になっていたとは、、、
08.SPIRIT
CWCのテーマソングとなったSPIRIT。
ここから2曲サッカーソングが続きますが、SPIRITは入場曲や開幕式というイメージ。目標に向かって頑張れと背中を押してくれるような楽曲。
このコンセプチュアルなアルバムにサッカーソングをどう組み込むのか楽しみにしていたら、見事にキレイに繋げてきましたね!
09.BLUE
ロシアW杯のテーマソングとなったBLUE。
SPIRITと比べてBLUEは応援歌というイメージ。実際に歌詞にもニッポンというワードがあるように試合中に歌いたくなる曲。
私は某サッカーチームのサポーターをしてる身として、チャント(応援歌)にBLUEを使って欲しいなぁとずっと思っています。
10.FIGHTERS.COM
予想的中だったこの曲。
一時期LDHが好きだった私としてはFIGHTERS.COMと聞いて三代目のFIGHTERSが出てきたんです。炎燃え盛る中での決闘という感じのMVなんですけど。
雑誌でまっすーがFIGHTERS.COMはボクシングとかのイメージでって言っていたのでまさかとは思いましたが、、、
圧倒的LDH感
今までNEWSからLDHみは全く感じることはなかったんですが、この曲ではまっすー、慶ちゃん、シゲにLDHみを感じるんです。ただ、てごちゃんのシャウトがあることでロック要素が加わる。4つのバラバラの声質があることでいろんなイメージを作り出せるのが本当におもしろいなぁと。
11.発表会-inter-
今日は私にとって15年間待ち続けた、プロダクト、いや、夢を発表する日です。そんな大切な瞬間に皆さん、集まって頂き、ありがとうございます。世の中のすべてを変えてしまう、そんなイノベーションが、何年かに一度、誕生しています。そんな中、我々ネオエレクトロニックワンダーステイト社は、幸運にも9つものイノベーティブな作品を、この世に生み出すことができました。そう、9つも。そして今日は、記念すべき10個目の作品。従来のVRゴーグルは映像を見て楽しむことはできでも、実際、本当にそこにいる感覚を味わうことはできませんでした。今回紹介するプロダクトは聴覚経由、そう耳から脳にシンクロし、まるで本当にその世界へ入ったような感覚を体験できます。日本で生まれたこのプロダクト。今あなたは、それが世界に羽ばたこうとする瞬間を、目撃しようとしています。発表します。ワールディスタ。
ずーーーーーっと疑問に思ってた発表会。
WORDISTA ver.10の発売日だということをすっかり忘れていました。。
つまり制作発表
あれ?今はWORLDISTAの中にいるのでは?という疑問
ここで同じように疑問を感じた人も多いと思います。極私的予想図でも書きましたが前回のEPCOTIAで同じ位置にあるinterは「異星人とのコンタクト」。つまり、アルバムの「転」となる位置にあるこの曲。やはり「転」してきました!
ゲームをしてると思ったら突然別の場所に飛ばされたような感覚。
おそらくWORLDISTA内での制作発表ということなのではないでしょうか。ここは世界中どことでも繋がれる世界。WORLDISTAを使えば簡単にたくさんの人を集めることも、そこで制作発表をすることもできる。
12.Digital Love
こちらも☆Takuさん作曲のm-flo曲!!
間違いなく大好きな曲です!!!!
イントロのゲームのピコピコ音。どこまでがinterで楽曲なのか分からないのも今回のアルバムの面白いところ。ゲーム音!?と思えば実はおしゃれかわいい曲。今までで一番見かけと中身のギャップが激しい曲かも。
ゲームの中の人に恋をしてしまったようなイメージ。間奏からゲーム音が入ってくるところとかね。
ここで718バワリーを獲得!!!!
なぜ718バワリー?と思うでしょ。それはまた後でのお楽しみ。
13.リボン
madoromiのKacoさん作曲の曲。ここまでのしっとりバラードはmadoromi以来かな。
まず聴いてびっくりしたのが慶ちゃんの歌。
「慶ちゃんビブラートかけてる!?空耳!?」ってなりましたがちゃんとビブラートがかかってる(泣)歌がぐんぐん上手くなってて嬉しいよ(号泣)
4人とも歌が上手すぎる上手すぎるんだよ、、、ライブで生で聴いたら泣いちゃいそうそう
14.クイズ-inter-
WORLDITAクイズゾーンに入りました。
ここではNEWSにちなんだクイズを出題していき、メンバーと共に答えていってもらいます。今日の参加者はNEWSから加藤さんと手越さん。そしてここにいるあなたです。
それでは第一問「NEWSが初めて発表されたのは何年何月何日?」
2003年9月15日
正解
第二問「NEWSの6枚目のアルバムは?」
QUARTETTO
残念不正解です(正解はWhite)
それでは第三問目「2012年7月18日に発売されたNEWSのシングルは?」
正解
第四問「NEWSの曲でタイトルに使用されたことのない季節のワードは?」
クリスマス
何かクイズを出してくると予想はしていたけれど、、こう繋げてくるとは
ここでシゲがQUARTETTOと間違えたことによって(6枚目のアルバムの正解はWhiteなので)コンセプチュアルなライブを始めたWhite以降のアルバムの名前が全て出たんですよ。
やっぱり忘れちゃいけない大切な日2003年9月15日。これはアクセスコードに隠れていましたね!もう一つは、、、
15.サンタのいないクリスマス
やっぱりタイトルではトンチキソングと見せかけて、めちゃくちゃいい曲でしたね!!
久しぶりのユニゾン曲。NEWSのユニゾンが大好きなんです!!今まで聴いてきたように4人の音域も声質も全く違うのにユニゾンになると波長が合うように一つのNEWSの声になるのが本当に好きで好きで
wow~の部分ENCOREで例のrecしてたやつかなとか思いましたが違いました。さすがに間に合わないか…次のアルバムに期待!
16.Strawberry
まさか最後をアレンジしてくるとは、、、
Strawberryは「生きろ」のスペシャルBOXのみに収録された曲。15周年前後ということもあるのかもしれませんが、変化をつけてきましたね!!
NEWS作詞の歌にしてはソロのみで構成されているなぁと思っていましたが、
実はそれに続きがあったなんて…今日は記念日って4人で言ってる(泣)
サプライズ好きなNEWSとは言えまさかすぎて好き
17.「生きろ」
通して聴いてきてやっぱり最後はこの曲しかないですよね。
「生きろ」
このアルバムには「想像」と「道しるべ」という歌詞がたくさん散らばっていて、すべては「生きろ」に繋がっているのかなぁなんて
やっぱり仮想空間であり現実の世界なのだと思います。現実に仮想空間にいる自分から現実世界の自分に向けた「生きろ」
18.エンディング-inter-
おめでとうございます。20,120,718 バワリーあなたはワールディスタカップのメンバーに選ばれました。ゲームをしてすでに気が付いていたでしょ?バワリ―はアイテムをゲットするためのただの仮想通貨ではないということを。そう。それはあなたの熱量。この熱量を持っているから、ワールディスタカップに参加できるのです。NEWSのメンバーも一緒に大会へ参加できるのを楽しみにしています。それまでまたごきげんよう。
あっ、そうそうあともう一つ。皆さんがおもちになっているパンフレット。この中にワールディスタカップへ出場する重要なヒントが隠されています。バージョン1のゴーグルでパンフレットを見てみてください。大事なメッセージが浮き出てくるはずです。
今日はお集まりいただきありがとうございました。
20,120,718 バワリー。Digital Loveで獲得した718バワリーやクイズ-inter-でもこの数字が出てきましたが、2012年7月18日はチャンカパーナの発売日。4人になって最初のシングル。このときから全て繋がっていたのかもしれません。
終わったと思ったらまた制作発表の場面へ
おそらく男の人はWORLDISTAの製作者。女の人はWORLDISTAというゲーム内のナレーター。
あくまでも今日はWORLDISTAの発売日。だからこのアルバムのエンディングは制作発表の終わり。今まで見てきたものはオリエンテーションとして用意されていたもの。ここからWORLDISTAで何をするのも私たちプレイヤーの自由であり、これから待っていワールディスタカップこそが本番。
ワールディスタカップ=ライブ
バワリー=熱量=NEWSへの愛
『NEWSへの愛がライブへ参加権』
NEVERLANDとEPCOTIAのときもそうでしたが、必ずこの後のライブに続くメッセージが込められているんですよね。アルバムは旅の始まりでしかありません。ライブという旅をNEWSと一緒することで完結する物語。
ここまでWORLDISTAのレビューをしてきましたが
結局NEWSの立ち位置は?
一番悩んだのがここ。
私たちのようなプレイヤーでもなければゲームのナビゲーターという訳でもなさそう。
今考えられる答えは
NEWSというゲームの中のキャラクター。WORLDISTAを使ってNEWSがゲームの中でキャラクターをしているのかなと。NEWSに恋してのように。MVに登場するNEWSは紛れもなくアイドルのNEWS。
#想像することがみちしるべ